仮想通貨(暗号通貨)と投資ビジネスで一発逆転を狙う 平凡なサラリーマンのブログ

当ブログでは、誤解が多い仮想通貨(暗号通貨)を初心者でも分かるように基礎的なことから最新の情報まで解説し、仮想通貨(暗号通貨)の真実を お伝えしていきます。また、数ある投資ビジネスの中で「これは!」と思った厳選優良案件をご紹介していきます。

ビットコイン 半減期とは? 4年に1度の大イベント! 


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仮想通貨(暗号通貨)の価値はどうやって決まるのか?

 

仮想通貨(暗号通貨)の特徴の1つとして

通貨発行数量が始めから決まっていることです。

 

 ほとんどの仮想通貨(暗号通貨)に共通していえます。

 

現在の法定通貨のように

中央銀行がお金を発行して増やすなんてことは

できません。

 

後から発行することができないため、

『金』(ゴールド)みたいなイメージです。

 

世界中のゴールドを採掘しつくした時に

欲しい人がいたとすれば、

 

その時は

ゴールドを持っている誰かから

買うしかありません。

 

仮想通貨(暗号通貨)も同じで

元々の通貨発行数量が決まっているので、

 

欲しい人が増えれば増えるほど価値が上がり

欲しい人が少ないほど価値は下がります。

 

ちなみに

Bitcoin(ビットコイン)の通貨総量は

プログラムによって、

 

2,100万Bitcoin(ビットコイン)まで

と決まっています。 

 

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上記グラフのとおり、

約4年ごとに発行数量が半減していくように

発行スピードも決められています。

 

Bitcoin(ビットコイン)の半減期といいます。

 

 

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『Bitcoin(ビットコイン)の半減期』

 

半減期とは、

Bitcoin(ビットコイン)のマイニング作業(採掘)の

報酬が半減するタイミングのことです。

 

最初のBitcoin(ビットコイン)半減期は

2012年11月29日で、

採掘報酬は50BTCから25BTCに半減しました。

 

2回目のBitcoin(ビットコイン)半減期は

2016年7月10日で、

採掘報酬は25BTCから12.5BTCに半減しました。

 

このように約4年ごとに発行数量が半減していくように

最初からプログラミングされています。

 

なぜこのような仕組みになっているのか?

 

それは

発行数量のスピードを徐々に半減していくことによって、

 

Bitcoin(ビットコイン)の価格(価値)を上げる要素、

価格上昇を期待しているということです。

 

また

短期間で発行数量がドーンと

増えてしまうとインフレになってしまい、

 

Bitcoin(ビットコイン)の価値が急落してしまうので

そのような混乱を回避するためでもあります。

 

Bitcoin(ビットコイン)が年間を通して

変わらない需要があるにも関わらず、

 

供給のスピードが半減していくと

当然ながら新たな需要と供給のバランスが

 生まれるまでは価格が上昇する事が

単純な経済論理から推測できる。

 

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マイニング(採掘)によって

新規に発行されるBitcoin(ビットコイン)ですが、

 

最初は大体10分おきのマイニングにより発行され50Bitcoin(ビットコイン)から始まり

4年後には25Bitcoin(ビットコイン)、

 

さらに

4年後には12.5Bitcoin(ビットコイン)と

半減していきます。

 

そこから計算すると

2140年に2,100万Bitcoin(ビットコイン)

達することになります。

 

2140年以降は新たにBitcoin(ビットコイン)は

誕生しないということです。

 

上限があることから、

Bitcoin(ビットコイン)は金とよく似ていると

言われる所以の一つでもあります。