未公開の仮想通貨(暗号通貨)の見分け方
スポンサードリンク
まだこの世の中に普及していない
未公開の仮想通貨(暗号通貨)の見分け方を
お伝えします。
あなたに
「まだ公開されていない極秘の
仮想通貨(暗号通貨)があるから買ったほうがいいよ」
とか
「将来性抜群の新しい仮想通貨(暗号通貨)を
公開前に買ったら儲かるよ」
といった話がきたとして
どう判断したらいいと思いますか?
仮想通貨(暗号通貨)の時価総額ランキングサイトを
見てもまだ世の中に公開されていない
新しい仮想通貨(暗号通貨)ですから
検索しても出てきません。
↓仮想通貨(暗号通貨)時価総額ランキングサイト
CryptoCurrency Market Capitalizations
じつは
これもちゃんと見分け方があるのです。
例を出して説明していきます。
通常
新しく発行される仮想通貨(暗号通貨)は
公開日というのが決まっています。
そして
公開日前にプレセールが行われます。
よくあるパターンでは
第一期、第二期、第三期、第四期、公開日
という感じに分かれています。
未公開の仮想通貨(暗号通貨)のプレセール時の
発行数量は予め決められていると以前
お伝えしましたが
プレセール期間中も発行数量は決まっています。
そして
始めの第一期が一番安く購入でき
第二期、第三期~となるにつれて価格は上昇します。
また
本物の仮想通貨(暗号通貨)の場合はとても人気が
あるので、
プレセール中のそれぞれの期間途中で予定発行数量が
埋まってしまうということもあります。
もちろん
第一期で交換できたら一番良いのですが
最終の第四期であっても交換しておくべきです。
市場公開以降は価格が急上昇する可能性があるので
公開日前のプレセール期間中の底値で
交換しておく方が断然お得だからです。
これが一般的な
未公開の仮想通貨(暗号通貨)のプレセールです。
株と同じで公開前の情報を手に入れたら
チャンスと思いますよね?
ここで
本物か詐欺かの見分け方があります。
スタート時の第一期に比べて第四期or公開日の
価格差が2倍以上になるものは
ほとんど詐欺といっていいです。
例)第一期~第四期の価格差が100倍
第一期 1仮想通貨(暗号通貨)あたり=10円
第二期 1仮想通貨(暗号通貨)あたり=20円
第三期 1仮想通貨(暗号通貨)あたり=100円
第四期 1仮想通貨(暗号通貨)あたり=1,000円
よくある話で
価格差が10倍や100倍になる可能性があると
謳っている公開前の仮想通貨(暗号通貨)が
たくさんあります。
これはほとんど偽物(詐欺)なので気を付けてください。
また
世界の富裕層がプレセールで爆買いしているので、
公開日には100倍になると謳っている
未公開の仮想通貨(暗号通貨)や
大手企業が参入しているので公開日には
100倍になると謳っているものもあります。
仮に
本当に世界の富裕層がプレセールで爆買いしたとして
公開日に本当に100倍になったとします。
第一期の価格が100円だったとしたら
公開日には100倍の1万円に跳ね上がります。
公開日以降は世界の市場に出るので
価格は上下どうなるか誰にもわかりません。
米ドルや円などの現在の為替と同じで
いろいろな要素で上下しますよね。
ということは
公開日以降は価格がどうなるか分からない
リスクの高いものをいつまでも持っておきますか?
プレセールで爆買いした世界の富裕層が
公開日当日にすべて売りますよね。
でも
買いたいと思う人がほとんどいるわけがありません。
プレセール期間だけで100倍になると
謳っている仮想通貨(暗号通貨)に+αの価値などなく、
最初から騙そうとして開発したものなので
市場に定着するはずがありません。
結果
買い手がほとんどいないために
大暴落して終わりです。
購入した未公開の仮想通貨(暗号通貨)は
ただのゴミになります。
これが詐欺の手口です。