仮想通貨(暗号通貨)と投資ビジネスで一発逆転を狙う 平凡なサラリーマンのブログ

当ブログでは、誤解が多い仮想通貨(暗号通貨)を初心者でも分かるように基礎的なことから最新の情報まで解説し、仮想通貨(暗号通貨)の真実を お伝えしていきます。また、数ある投資ビジネスの中で「これは!」と思った厳選優良案件をご紹介していきます。

泉忠司 仮想通貨バイブル 完全保存版について⑨


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【第4巻 お金の仕組み】

 

お金の仕組みが分かっているか分かっていないかで

仮想通貨(暗号通貨)の価値の見極め方や

感じ方がぜんぜん変わってきます。

 

したがって

お金の仕組みについてしっかりと自分で

理解しておく必要があります。

 

(お金の基礎知識)

人間の歴史は不便を便利にして発展してきたが

この過程においては莫大な金額のお金が必要になります。

(ガス、水道、電気、道路や電車、高速道路、飛行機、

 インターネット網などの整備と維持)

 

日本ではこのお金は税金でまかなっているが

税金ではぜんぜん足りていない。

 

このため

1950年以降はずっと赤字で

借金を繰り返しているので、

 

その借金を返すお金もないので

さらに借金している状態です。

 

借金しても足りないので

最終手段で日銀でお金を刷って(規制緩和)

なんとか凌いでいます。

 

このお金を刷り続けるとどうなるのか?

 

マネーサプライ(通貨供給量)が増えれば増えるほど

お金の価値が下がっていく。

 

*マネーサプライ(通貨供給量)

 金融機関と中央政府を除いた

 国内の民間非金融部門などの経済主体

 (一般法人、個人、地方公共団体等)が

 保有する通貨の合計

 

したがって

日銀がお金を刷ればするほど(マネーサプライの増加)

市場に日本円が出回り日本円の価値が下がっていく

ことになります。

 

昭和40年頃の初任給が

大体28,000円~38,000円だったのが、

 

現在の初任給は

大体200,000円前後になっています。

 

昭和40年頃に10,000円を貯金していたとしたら

現在の価値だとどうなるでしょうか?

 

当時の初任給35,000円時代の

10,000円に対して、

 

現在の初任給約200,000円に対しての

10,000円ということです。

 

貯金せずに使っていた方が

よかったということになります。

 

約3分の1の価値が約20分の1の価値に

なっているということは

日本円のお金の価値が下がっているということです。

 

これはお金が増えているからです。

(マネーサプライが増加し続けているからです。)

 

このように

日本はお金を刷り続けているので

どんどん日本円の価値は下がってきています。

 

これが

現在の日本の現状です。

 

では

逆に価値の下がらないものとは一体何か?

 

その代表格は金(ゴールド)です。

 

お金と違って金(ゴールド)は価値が下がらないのです。

 

それはなぜか?

 

金(ゴールド)は埋蔵量が決まっているからです。

 

このままのペースでいくと

2039年頃には地球上の金(ゴールド)が

なくなってしまう(採掘しつくしてしまう)

といわれています。

 

そして

需要がなければいいのですが、

 

金(ゴールド)は需要がとてもあり

現在も需要が増え続けています。

 

①埋蔵量(供給量)が決まっている

 

②需要 > 供給になっている

 

この2つにより金(ゴールド)は

価値が下がることはありません。

 

 仮想通貨(暗号通貨)も金(ゴールド)と

同じように埋蔵量(供給量)が決まっているので、

 

金(ゴールド)と同じように

価値がものすごく上がる可能性を秘めています。

 

問題は需要です。

 

仮想通貨(暗号通貨)も需要が増えれば増えるほど

価値が上がる可能性を秘めています。

(もちろん需要がなければ価値は上がりません。)

 

したがって

仮想通貨(暗号通貨)を選ぶときに大事なのは

マーケットニーズ(需要)があるかないか、

 

市場で必要性があるかないかをしっかりと

見極めることが大切になります。

 

仮想通貨(暗号通貨)の中で

現在1位のBitcoin(ビットコイン)ではなく

 

なぜその仮想通貨(暗号通貨)じゃないと

 いけないのか?

 

これがすごく大事です。

 

それがきちんと明確になっていて

市場に求められるものであれば

その仮想通貨(暗号通貨)の価値は当然上がります。

 

供給量(埋蔵量)が決まっているゆえに

爆発的に価値が上昇する可能性もあれば、

 

需要がなく必要性が感じられないものは

ただの紙くず同様にもなりえるもの=それが

仮想通貨(暗号通貨)ということです。

 

しっかりと勉強してその仮想通貨(暗号通貨)の

必要性が「あるのか」「ないのか」

ここをきちんと見極めることで、

 

仮想通貨(暗号通貨)でチャンスを

ものにできるかできないかの分かれ目になります。

 

仮想通貨(暗号通貨)を考えるにおいて

お金の仕組みそのものを理解するのは

とても重要なことだと分かっていただけたと思います。

 

以上

泉さんが【第4巻 お金の仕組み】で

話されていた内容になり

私なりに噛み砕いてご紹介しました。